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WEEK 7 @ Giants

 ​ 幸せなBYE WEEK の2週間を過ごさせていただいた明けの試合ですが、今日のこの試合がtrap gameになるんではないかと、内外のジェッツファンは心配していました。NYGのQBはBIGな契約結んだダニジョンがOUT、控えのQBはTylod Taylorでどっかで聞いたことあるな?とおもったら,2015シーズン最終戦でこの牛戦に勝てばPlayoffって試合で我が社が敗戦した盛大にtrapに引っかかった際の牛さんの先発QBでした。あの頃は牛さんも相当アレでしたね。Taylorは前の試合、passが100ydsちょいしか投げられていなくて、こっちはソースとリードが戻ってきてpassでぶち抜かれることはないだろう、という予想でしたので、そこは心配なかったのですが、ジェッツファンのSaquon Barkleyが走りまくったりしないかとか、雨でturn over祭りになったりしないか、心配は尽きません。2015の最終戦も確か雨だったか雪、今日もだいぶひどい雨でした。Homeのearlyは二度とも大雨です。

 そんな心配通り、我が社の最初のドライブはZachがSackくらってfumbleでturn overです。こりゃ盛大なtrap の布石かな?とも思う出だしです。雨の様子はあまりよくなく、ワイが現地観戦したWEEK3よりも悪い感じがします。こういう日はBreeceだよな、と思っていたらやっぱりBreeceでシンプルなscreen passを50ydsの逆転TDにしてくれました。環境からいってバンバンスコアできる相手じゃないので、2ポゼ差がつけばなんてことない相手のはずでしたが、問題はOL、センターのケガでした。試合で二人のCがケガで下がるとか聞いたことがないんですけど。McGovernがケガしてWes Schweitzer(音楽家)がケガして、Exchange missでturn overとかhigh snapとかこりゃZachは大変だったと思います。最後までplayしたのはXavier Newman(彼も宣教師ww)),というドラフト外FAの2年目の選手でした。でも全くExchangeが合っていませんでした。よく勝てたよ、マジで。

 今日のなかなかのダメ試合をon timeでみていたのですが、画像にある通り、ゲームの進行による勝敗確率でいうと99.9%までNYGが詰め寄っていたそうです。100%は1分以内で3ポゼ差くらいつかないと出てこない数字なので99.9%というのはよっぽどの値です。この時点で5:09頃だったでしょうか?さすがのワイも早起きの甲斐もなくってことで思わず「いやぁ、まさにトラップゲームやった」と旧青い鳥に呟いてしまったのですが、直後にNYGのGANOが35ydsちょいのFGを外してくれました。ま、ベンチは大いに喜んでいましたが、いかんせん時間がね、24秒TO無しで40yds進むのも流石に、と思いましたが、ギャレソンへのpass playがoffsideになり時計が止まり、今日もやべぇdropしたLazardへのpassでFG圏内に入りますが残り17秒。Zachのpress conferenceでそこらへんを記者に聞かれていたのですが、「残り何秒かはわかっていなかった、(スクリメージを作りかけたところで)残り4秒だとわかってセットした」とのことです。全く偶然ですがLazardがあと2ydsでも前に進んでいたら多分タイムアップだったでしょう。あの地点でcatchしたら、そこで止まるかエンドゾーンに走り込むしかなかったのですが、セットできる絶妙のpointで0:01だけ残してspikeして時計が止まりました。これは徹底的に練習しないとできませんぜ。OLはpass投げるまでスクリメージより前に出られませんから、投げた瞬間から30yds近くを10秒くらいかけてセットまでいけたワケです。しかも、センターが誤ったspotに🏉をセットすると計時は進んでしまい、この場合game overになってしまいます。これは素晴らしい!2minutesドリルよく出来ました賞です。これで同点に追いつきOTへ。

 NYGのTaylorの負傷で出てきたDevitoというのはIllinois出身でドラフト外、どんな感じかも全くわかっていませんでしたが、結局passが通ったのは1回でstatsとしてはマイナスだったはずです。まぁ今日はいろいろ環境が悪く投げられるはずがないのですが、TDを取られたのはfakeのkeepだったんで、これだけはちょっと対策不足でした。Barkleyだけマークしてました。結局NYGのpass ydsは▲9ydsだったそうです。なんかずっと前にもpass ydsを▲に追い込んだことがあったような気がしますが、思い出せないほど前だったと思います。OTでそのDevitoはpassできないくてBerkleyへのflatを2度繰り返すのが精一杯。Holdingで早々に3-outに追い込み、🏉は我が社へ。我が社もこの天候と急造センターでヤバかったですが、Zachというかコールが適切だったというか、NYGの#22のJacksonというCBが完全後ろ向きのDPIをやってくださり、FG圏内を確保しました。コロナ禍前、2019シーズンの観戦会だったと思うのですが我が社のDBのレベルの低さが話題になり、Receiverと対峙するDBの走路が時代遅れだって話でしたが、我が社には今やシャットダウンコーナーの再来くらいのレベルのソースが張り付いており、Receiverの目線を妨害するという難度の高いpass defenceができて、このplayはちょっとそんな感じがしたのですが、Jacksonは🏉が届く前に我が社のMalik Taylorに当たりにいってDPIを頂きました。ReceiverのMalik Taylorってのは昨年はplayしていないFAで、その前はGBにいたもののcatchは2年で5回という全くの無印。この試合のこのOTの場面で初出場だったみたいです。こりゃ間違いなく、”deepに走ってDB引き付けてDPIもらってこい"コールですね。こういうplay callできるようになったんねー、感心しました。これまで散々やられていただけに。Zachはregulation timeのこの最後のドライブがなくて敗戦していたら、いやNYGのGanoのFG missがなければneed 7 pointだっただけに、相当厳しいことを言われていたと思います。ただ今日はなんにせよ、センターが二人ケガで下がったことだよね。そんななか最後まで諦めずLazardとギャレソンに投げ込んだのは立派です。追われてもパニックにならず、投げ捨てるのか誰かReceiverを見つけるかしています。とても冷静になれる状況ではないですが、最後の最後まで諦めていない姿勢がよくわかりました。Zachはこのまま行って大丈夫だと思います。

 なんでこんなにJetsが最後まで諦めていないのを強調するかっていうと、on timeでみていたワイが先に諦めちゃったので反省しているからです。ゲームは5時9分頃にNYGに🏉が渡ってしまい思わず旧青い鳥で「いやぁ、まさにトラップゲームやった」と呟いてしまいました。その直後にFGが外れてくれて、Zachのpassが2本通って同点FGに繋がったわけです。昨年のWEEK2の「お会計おねがいします」に続く不覚です。深く反省しております。まぁ言い訳すると、昨年はおあいそにしたけど帰らず最後までみてJets公式に紹介される動画になったし、今回はトラップゲームだけど躓かなかったってとこですw。

 いろいろあったこの@NYG戦でしたが、GAME MVPはThomas Morsteadで間違いありません。今日は壮絶なpunt合戦になったわけで両チーム合わせて24回のpuntだったそうです。我が社のMorsteadは20yds以内に4回、その4回のうち2回は逆回転でゴールライン前でストップし、もう2回はサイドラインを割りました。これでNYGのDevitoにプレッシャーを与え続けました。旧青い鳥の本人アカウントでもだいぶ感激していた模様です。STはWEEK1のリターンチームの成功から、いろいろうまく機能しているようです。どうも我が社は最後のスコアが劇的でないと勝てないようです。スリリングな試合もいいですが、ところどころに実力のある選手がいるわけですから、圧倒的な強さで勝ってほしいです。今日は最後の最後までダメ試合でこの先思いやられるみたいな内容でしたが、最後の最後の最後でZachがひっくり返してくれました。2010シーズンのような奇跡的な勝利を連発した雰囲気に似てきました。

 Jetsはこれで3連勝。BYE WEEK あったので4週間も勝利の余韻で過ごせています。地区内はともかく、他地区チームがインターカンファレンスで負け始めているので、なんかいい感じがします。ここからAFC内の対戦が続きますので、次の4週でできれば3-1でいきたいですね。

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